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ティール氏出資のアサナがNY証取に上場へ、初値基準価格21ドル

  • 30日に直接上場で取引開始-ティッカーコード「ASAN」
  • 完全希薄化ベースで初値基準価格に基づく時価総額は40億ドル程度か

資産家ピーター・ティール氏の出資企業で今週上場するのは米パランティア・テクノロジーズだけではない。ワークマネジメントツールを手掛けるアサナも直接上場を通じて株式を公開する。

  ニューヨーク証券取引所は29日、米フェイスブックの共同創業者、ダスティン・モスコビッツ氏らが創設したアサナの初値基準価格を1株21ドルに設定。同社株の取引は30日に開始される。ティッカーコードは「ASAN」。

  アサナが登録した、上場初日に売買可能な株式数は3000万株。完全希薄化ベースで初値基準価格に基づけば、同社の時価総額は40億ドル(約4200億円)程度になりそうだ。

  MKMパートナーズのリポートによれば、アサナの未公開株は2-8月に1株13.04-28ドルで取引されていた。

  アサナの企業価値は、アル・ゴア氏率いるジェネレーション・インベストメント・マネジメント主導の2018年の資金調達ラウンドで15億ドルと評価された。最近の流通市場での評価額は約50億ドルに上っている。

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原題:Asana’s Direct Listing Reference Price Set at $21 by NYSE (2)

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