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ゴールドマン、事業部門を再編-多数の経営陣刷新も発表

  • コーエン氏が消費者・ウェルスマネジメント部門の共同責任者に
  • ゴールドマンは資産運用とマーチャントバンキング事業を統合

ゴールドマン・サックス・グループは事業ラインを再編したほか、多数の経営陣の刷新を発表した。今年に入り発表した戦略の転換に伴い、新たな部門を設立した。

  ゴールドマンは、投資のために自己資金を利用するのではなく、顧客からの資金調達を拡大する取り組みの一環として、資産運用とマーチャントバンキング事業を統合する。また、消費者・ウェルスマネジメント部門を新設。同行で最高位の女性バンカーの1人であるステファニー・コーエン氏が同部門の共同責任者を務める。

Stephanie Cohen

  ゴールドマンの経営幹部からは、同行の伝統的な強みであるディールメーキングやトレーディング以外の事業ラインの優位性を投資家が認識していないとの不満の声が上がっていた。デービッド・ソロモン氏は2018年の最高経営責任者(CEO)就任後、これらの事業を強化し、より認識しやすい部門に編成することを目指してきた。ソロモンCEO就任後の2年間では、同行の株価は依然モルガン・スタンレーに後れを取っている。

  ゴールドマンはコーエン氏を新設部門の共同責任者とすることで、重要な決定を監督したり利益を生み出す部門を統括したりする経営幹部の中に、女性が1人もいなかった問題にも対処する。

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  エリック・レーン氏とジュリアン・ソールズベリー氏が、統合された資産運用・マーチャントバンク事業を統括する。レーン氏は以前、ゴールドマンの消費者・ウェルス業務を含む投資管理グループを統括していた。ソールズベリー氏は昨年、マーチャントバンクの責任者に指名された。

原題:
Goldman Shakes Up Units in Fresh Push to Win Over Investors (1)(抜粋)

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