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債券は上昇か、海外リスク回避の流れ受け買い先行-日銀オペも支え

債券相場は上昇が見込まれている。欧米の新型コロナウイルス感染再拡大懸念などを背景にリスク回避となった前日の海外市場の流れを引き継ぎ、買いが先行する見通し。日本銀行がこの日に実施する中期ゾーンの買い入れオペも相場の下支え要因になるとみられている。

長期国債先物(12月物)152円10銭付近~152円20銭台前半か(前日152円11銭)
新発10年物国債(359回債)利回り0.005%~0.015%程度か
(前日0.015%)

  先物夜間取引では12月物がじりじりと買い進まれる展開となり、一時は前日の日中終値比9銭高の152円20銭まで上昇。結局は152円19銭と、高値圏を維持して引けた。

先物中心限月の夜間取引推移

市場関係者の見方

東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジスト

  • 前日の米国市場は米大統領選候補者の討論会待ちの感がある中、円債市場にとっては中立に近い展開
  • 10月の日銀の国債買い入れ方針は変動利付債以外に変更がなかった。きょうの相場は強含みと予想
  • ただ、海外市場次第でアクセントが加わる公算はある
  • 先物中心限月の予想レンジは152円10銭~152円22銭

日銀オペ

  • 対象は残存期間3年超5年以下など
  • 前回の3-5年買い入れ額は3500億円
  • 備考:過去の日銀オペの結果一覧
  • 備考:10月の主要な長国買い入れは変更なし-変動利付債は減額

海外市場の流れ

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