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グーグル、アプリ内課金の手数料明確化へ-「フォートナイト」抵抗で

  • 「アンドロイド」アップデートで、競合アプリストア使いやすく
  • 一部のアプリ開発業者はこれまで支払いを回避してきた
Mobile World Congress 2012

Photographer: Denis Doyle / Bloomberg

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アルファベット傘下のグーグルは、世界の多くのスマートフォンに搭載されている基本ソフト(OS)「アンドロイド」をアップデートし、同社と競合する他のアプリストアを消費者が使いやすくする方針だ。

  それと同時に、自社のアプリストア「グーグル・プレイ」を消費者が利用する場合、アプリ内課金の一部を開発業者から手数料として徴収するルールを明確化した。開発者側のネットフリックススポティファイ・テクノロジーマッチ・グループなどはこれまで支払いを回避してきた。

  米エピック・ゲームズは最近、手数料が高額でルールも開発者側に制約的だと主張し、人気ゲームソフト「フォートナイト」をグーグルとアップルのアプリストアから削除。両社はいずれもアプリ内課金の最大30%を自社の取り分としている。

  グーグルはサムスン電子などの携帯電話メーカーに対し、自社の検索機能やアプリストアなどのサービスを端末にプレインストールする代わりに、アンドロイドOSを無料で提供している。こうした慣行は欧州で競争法違反だとして多額の罰金を科されたほか、米国でも調査対象となっている。

参考記事
アップル、グーグルが「フォートナイト」の配信停止-開発元は提訴
エピックとアップル・グーグルの対立、「パックマン時代」に起源
アップル、フォートナイト運営会社のアップストア更新阻む-課金対立

原題:
Google Tries to Find an App Store Fix After Fortnite Rift (1)(抜粋)

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