コンテンツにスキップする

年末の資金リスク、銀行自社株買い巡るFRBの決定次第-クレディS

米連邦準備制度理事会(FRB)は国内の大手銀行に課した自社株買い禁止措置を延長するかどうかを9月末までに決定する。年末の資金調達市場のリスクを左右する決定になるかもしれない。

  自社株買い禁止が延長となれば銀行は来年まで資金を抱えたままとなり、年末のプレミアムを稼ごうとして通貨スワップ市場をドル資金であふれさせるだろうと、クレディ・スイス・グループが予想した。

  延長の公算は大きく、そうなれば資金逼迫(ひっぱく)は起こらずに、プレミアムは消失する可能性があると、ストラテジストのゾルタン・ポズサー氏が27日付のリポートで指摘した。

EUR-USD FX OIS basis shows modest premium for U.S. dollars

  自社株買いに関して方針が明確になるまでは、銀行は連邦準備制度に預ける資金を維持し、為替スワップ市場で貸し出すことはしないだろうとも指摘した。

原題:
Credit Suisse Says Funding Flood May Be Coming: Liquidity Watch(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE