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中国恒大集団、事業は「安定」と説明-株価と社債価格が上昇

更新日時
  • 資金不足懸念が社債価格と株価の急落を招いた
  • 香港取引所が不動産マネジメント部門のスピンオフを25日に認可

中国恒大集団(チャイナ・エバーグランデ・グループ)は資金不足懸念が社債価格と株価の急落を招いたことから、財務を巡る投資家の信頼回復に努めている。

  中国恒大は25日夜、事業は「安定しており健全だ」と急きょ発表。3月以降に負債総額が減り、資金調達コストが低下したとした上で、24年前の創業から元利払いを怠ったことはないと資料で説明した。

  同日には中国恒大に前向きな展開もあった。不動産マネジメント部門のスピンオフ(分離・独立)で香港取引所から認可を獲得、資本調達に向けた道が開かれた。

Evergrande's dollar bonds tick up Monday after sinking on looming credit crunch fears

  28日の香港株式市場で、中国恒大の株価は一時14%高となった。先週は16%下げていた。

  社債価格も28日は上昇している。ブルームバーグのデータによると、同社のドル建て債(2022年償還)は2.4セント値上がりし額面1ドルに対し80.6セントと、4月半ば以来の大きな価格上昇となった。24年償還の本土債は21.5%高の80元。

Coming Due

Evergrande's upcoming bond maturities are attracting investor attention

Source: Bloomberg

Note: Totals for HKD and yuan bonds converted into U.S. dollars. Totals represent bond principals.

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原題:Evergrande Tries to Stop Bond, Stock Rout From Spiraling (1)l(抜粋)

(4段落目以降に28日の株価と社債価格を追加して更新します)
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