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中国共産党総書記、ウイグル族政策の堅持表明-国際的な批判の中で

  • 新疆ウイグル自治区に関する党の政策は完全に正しい-習総書記
  • 国連は新疆ウイグル自治区に調査団派遣を-マクロン仏大統領

中国の少数民族ウイグル族への政策に国際社会から批判が強まる中、中国共産党の習近平総書記(国家主席)はこの政策をむしろ維持する方針を表明した。

  国営の新華社通信によれば、習総書記は北京で25、26両日開かれた工作会合で、「新しい時代の新疆ウイグル自治区に関する党の政策が完全に正しく、長期的に堅持していくべきだということを事実が立証している」と述べた。

  国連の推計によると、中国は「再教育収容所」でイスラム教徒のウイグル族数十万人を拘束している可能性がある。中国政府はこうした施設はテロや過激思想などの「イデオロギーの病気を取り除く職業教育センター」だと主張している。

  ウイグル族の強制収容と見なすトランプ米政権は、多数の中国企業および中国高官に制裁措置をすでに発動。ラルフローレントミー・ヒルフィガー、ナイキなど国際的なブランドを展開する大手企業に製品などを供給してきた現地企業が影響を受けている。ウォルト・ディズニーは新疆ウイグル自治区で一部を撮影した映画「ムーラン」を巡りボイコット運動に見舞われている。

  フランスのマクロン大統領は22日、新疆ウイグル自治区における人権状況を調べるために中国に調査団を派遣するよう国連に求めた。

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原題:Xi Stays Course on Xinjiang Policies Despite International Furor

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