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ファウチ所長、ワクチン実用化「橋渡し」で感染初期の治療を有望視

アンソニー・ファウチ所長

アンソニー・ファウチ所長

Photographer: Graeme Jennings/Washington Examiner
アンソニー・ファウチ所長
Photographer: Graeme Jennings/Washington Examiner

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米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長は、体内で新型コロナウイルスの進行を止めるモノクローナル抗体について、ワクチン実用化前に症状の深刻化を回避する戦略として有望だとの認識を示した。

  同所長は抗体ベースの治療や回復した患者からの血液製剤、抗ウイルス剤が初期の治療方法として研究されていると指摘した。肺への深刻なダメージを回避することが目的で、ギリアド・サイエンシズのレムデシビルやステロイド薬の「デキサメタゾン」が処方されている。

  ファウチ所長は25日の医学誌ジャーナル・オブ・アメリカン・メディカル・アソシエーション(JAMA)とのインタビューで、「現在、感染初期の治療にかなり集中的に取り組んでいる」と発言。「それがワクチン実用化までの橋渡しになる」と述べた。

原題:
Early Covid Treatments Could Be ‘Bridge’ to Vaccine, Fauci Says(抜粋)

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