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ECBは大規模な金融刺激策を維持する必要-スペイン中銀総裁

欧州中央銀行(ECB)の政策委員会メンバー、スペイン銀行(中銀)のデコス総裁は、大規模な金融刺激策を維持すべきだとした上で、必要になれば追加措置を十分考慮すべきだとの認識を示した。

  デコス総裁はスペイン紙ラ・ラソンへの寄稿で、インフレ率はECBの目標を大きく下回ると予想され、最近の為替レートの動きは「気を緩める余地がない」ことを意味すると指摘。金融市場の「分断化」の問題を回避するため、資産購入プログラムの実施における柔軟性を保つことも「重要」だと論じた。

  さらにスペイン経済について、新型コロナウイルスによる打撃からの回復は依然として部分的かつ脆弱(ぜいじゃく)だと警告。政府の景気支援策の一部は選択的かつ焦点を絞った方法で維持される必要があるとの見解を示した。

ECBパネッタ氏、追加金融緩和に前向き-「反応遅過ぎるより良い」

原題:
ECB Should Maintain Significant Monetary Stimulus, De Cos Says(抜粋)

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