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きょうの国内市況(9月25日):株式、債券、為替市場

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●日本株は反発、米政策期待や堅調な指標で景気懸念後退-内外需高い

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  東京株式相場は反発。米追加経済対策の協議再開への期待や堅調な米経済指標を受けて景気の先行き懸念が弱まっている。自動車、電機、化学などの輸出関連のほか情報・通信や銀行、小売りなども買われ、内外需ともに上げた。企業が実施する9月末配当の権利取りの動きも追い風となった。

  • TOPIX終値は前日比7.79ポイント(0.5%)高の1634.23
  • 日経平均株価は116円80銭(0.5%)高の2万3204円62銭

  東洋証券の大塚竜太ストラテジストは「米国株は追加経済対策の行方を巡り神経質な動きを見せていたが、日本株にはその心配がない分下げ圧力は弱く、しっかりしている」と指摘。「配当取りや配当再投資がらみの買いが入るとの期待もあり2万3200円台で堅調」と話した。

  • 東証33業種では倉庫・運輸、ガラス・土石、輸送用機器、鉱業、小売業、電気・ガス、銀行が上昇
  • 空運、精密機器、保険、海運、陸運が下落

●債券は超長期中心に下落、増発観測で-入札控え10年債に高値警戒感も

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  債券相場は超長期債を中心に下落。財政拡大による増発懸念から売りが優勢となり、利回り曲線はスティープ(傾斜)化した。来週に10年利付国債入札を控えて、10年債には高値警戒感から売りが出たとの声も聞かれた。

  • 新発20年債利回りは前日比0.5ベーシスポイント(bp)高い0.395%、新発30年債利回りは1bp高い0.60%、新発40年債利回りは1.5bp高い0.635%
  • 新発10年債利回りは0.5bp高い0.01%、一時0.005%
  • 長期国債先物12月物の終値は1銭高の152円16銭。夜間取引の流れを引き継ぎ高く始まったが、午後に入り軟化し、一時は152円9銭まで下落。引けにかけて再び買いが優勢となり、プラス圏に浮上

野村証券の中島武信シニア金利ストラテジスト

  • 国債市場特別参加者(プライマリーディーラー)会合を控え超長期債にヘッジ売りが出た
  • 40年債の増発について議論があるのではないかとの懸念が根強い
  • 10年債は来週の10年入札を控え、売りが先行しやすい水準とタイミング
  • 現在の水準で10年債入札が順調に消化されるかどうかに注目

●ドル・円は小幅安、株反発でリスクオンのドル売り-105円台前半

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  東京外国為替市場のドル・円相場は小幅下落。株価の反発を受けたリスクオンの動きは、ドルの主要通貨に対する売り圧力となり、対円にまで波及した。午前は商業決済が集中しやすい五・十日に絡む取引もあってドル買いがやや優勢となる場面があった。

  • ドル・円は午後3時45分現在、前日比0.1%安の1ドル=105円29銭。午前に105円54銭と15日以来の高値を付けたが、午後には一時105円27銭まで下げた
  • 円は午前に主要10通貨全てに対して下落していたが、午後は大半の通貨に対して上昇

バンク・オブ・アメリカの山田修輔チーフFX・日本株式ストラテジスト

  • ドルと円はリスクオンではともに売られ、リスクオフでは買われるが、最近はドルの方が値幅が出やすくなっている。大規模な米金融緩和と蓄積されたドルショートを巻き戻す動きが影響しているようだ
  • 欧州における新型コロナウイルスの感染拡大はユーロなどの欧州通貨売り・ドル買い材料。ボラティリティが上がると、なおさらドル買いの勢いが増しやすい。ドル以外の主要通貨の対円相場にもネガティブに働く
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