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米大統領選の結果確定が遅れるリスク、市場は過大評価-ゴールドマン

ゴールドマン・サックス・グループのエコノミストらは24日、11月の米大統領選挙の結果判明の遅れが市場に混乱をもたらしかねないとの見通しを投資家は修正する必要があるとの見方を示した。

  マイケル・ケーヒル、アレック・フィリップス両氏はリポートで、結果判明の遅れは「テールリスク」ではあるものの、早い段階での開票結果や投票率、郡レベルのデータなどを通じ、投資家はどちらが勝者になりそうか判断するのに十分な情報を投票日に得られると指摘。いくつかの激戦州を含む多くの州で、投票日よりかなり前段階での票の処理と集計が認められている点を強調した。

  両氏は「選挙当日の夜は各州から十分な情報が届くはずであり、勝ちそうな候補を市場が判断できる結果が迅速に伝わるだろう」とし、「言い換えるなら、たとえAP通信が確定を出さなくても、米株は予想される結果に基づいて取引できるということだ」と解説した。

Financial markets are pricing in extended post-election volatility
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原題:
Goldman Says Markets Overestimating Election Result Delay Risk(抜粋)

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