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メキシコ中銀が0.25ポイント利下げ、緩和サイクルの終わりを示唆

  • 政策金利を4.25%に引き下げ、従来4.5%-全会一致で決定
  • 過去5会合の利下げ幅は0.5ポイントだった

メキシコ銀行(中央銀行)は24日、政策金利を4.25%に引き下げることを決めた。従来は4.5%で、利下げ幅を0.25ポイントにとどめたのは2月以来。インフレ率が中銀の目標を上回った後、現在の緩和サイクルが終わりに近づいていることを示唆する決定となった。

  ディアスデレオン総裁率いる同中銀は全員一致で利下げを決めた。ブルームバーグの調査によると、エコノミスト23人のうち18人が今回の決定を予想していた。4人は据え置き、1人は過去5会合の利下げ幅と同じ0.5ポイントの引き下げを見込んでいた。

Monetary easing cycle nears its end as inflation accelerates

  政策当局者らは声明で、今回の決定は追加利下げの余地が「限定的」だと示したインフレ予想に基づいたものだと説明した。

  インフレ率は4月の水準からほぼ2倍となり、8月にはここ15カ月で初めて中銀の政策目標の上限を上回った。9月前半の消費者物価指数(CPI)は前年同月比4.10%上昇した。

原題:Mexico Slows Rate Cut Pace as Easing Cycle Nears End (1)(抜粋)

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