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「ワープ・スピード作戦」未定ワクチン、米メルク製品と特徴ほぼ一致

  • これまでに6つのワクチンについて大規模な合意が発表されている
  • メルクが開発中の製品は経口ワクチンで単回投与

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新型コロナウイルス感染症(COVID19)の治療薬・ワクチン開発を加速させる「ワープ・スピード作戦」にトランプ米政権が追加する計画だと説明したワクチンは、米メルクが開発中の製品と特徴がほぼ一致している。

  同作戦のチーフアドバイザー、モンセフ・スラウイ氏は23日のプレゼンテーションで、まだ発表されていない「TBD(未定)」のワクチンについて説明。単回投与の弱毒生ワクチンになる見通しで、注射ではなく経口形式になる可能性があるとした。

  メルクが開発を進める2種類のコロナワクチンはそれと同じ技術を活用し、単回投与で試験が進められつつあり、政権側の説明と一致する。メルクはワープ・スピード作戦に参加しているが、正式な合意は発表されていないと、ブルームバーグが6月に報じていた。今のところ同作戦では6つのワクチンについて大規模な合意が発表されている。

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  メルクの担当者や、ワープ・スピード作戦の監督を支援している米厚生省はコメントを控えた。

  メルクの株価は24日の取引で上げに転じ、0.6%高で終了した。

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ワープ・スピード作戦の対象となるワクチンの特徴をまとめた米政府のスライド

原題:
Next ‘Warp Speed’ Vaccine Matches Merck Experimental Product (1)(抜粋)

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