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ゆうちょ銀:キャッシュレス決済サービスを総点検、本人確認も厳格化

  • 不正引き出しの被害件数は約380件、金額では約6000万円ー22日時点
  • 池田社長が指揮するタスクフォースを設置し10月末までをめどに実施

ゆうちょ銀行は24日、電子決済サービスを通じて不正に貯金が引き出されていた問題を受け、池田憲人社長が指揮するタスクフォースを設置し、セキュリティーの堅牢性確認など10月末までをめどに総点検を行うと発表した。

  同日、池田社長らが都内で記者会見を開き、説明した。ゆうちょ銀が連携している電子決済サービスを通じて不正に引き出された件数は、利用者からの22日時点の報告ベースで約380件、金額にして約6000万円に上っているという。

  また、SBI証券の証券口座に第三者が不正にログインし、ゆうちょ銀などに作った偽の銀行口座から出金されていたことを受けて、口座開設の際の本人確認手続きを厳格化するとも発表した。これまでゆうちょ銀では、顔写真がなくても本人確認書類が2種類あるなどすれば開設できたが、今後は原則として運転免許証などの顔写真付きの本人確認書類を求める。同日から実施する。

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