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香港の東亜銀、生保部門の売却プロセス開始-株価上昇

更新日時
  • ブルームバーグ・ニュースが先に報じていた内容を確認
  • 完全子会社BEAライフの資産は6月末時点で約3450億円

香港の東亜銀行は23日、生命保険部門の売却プロセス開始を発表した。収益性を高め、株価を支える取り組みの一環。

  物言う株主として知られるポール・シンガー氏率いる米エリオット・マネジメントも出資する同行は、事業見直しを経て生保部門を売却する計画を明らかにし、ブルームバーグ・ニュースが先に報じていた内容を確認した。関係者は先に同部門売却で約5億-6億米ドル(約525億-630億円)を調達する可能性があると述べていた。

  東亜銀は取引所への届け出で、銀行のプラットフォームを介した独占的な長期保険販売契約を目指すとも発表。こうした計画は「成長を加速させ、株主価値をけん引する」と資料でコメントした。

  三井住友フィナンシャルグループが筆頭株主となっている東亜銀の株価は、香港市場で一時4.9%高と、7月21日以来の大きな上げとなった。

  東亜銀による最新の財務報告によれば、同行の完全子会社BEAライフの資産は6月末時点で254億香港ドル(約3450億円)。

原題:Hong Kong’s BEA Starts Process of Selling Life Insurance Arm (1)(抜粋)

(東亜銀の発表を追加して更新します)
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