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メルケル首相、5Gでファーウェイ排除に反対の立場変わらず-関係者

  • ドイツ、5Gルールで機器販売会社の監督強化へ
  • 5Gルールで事実上のファーウェイ排除になる可能性低いと関係者

メルケル独首相は、同国の第5世代(5G)無線ネットワークの安全維持のためのルール策定が大詰めを迎える中、華為技術(ファーウェイ)の正式排除を求める安全保障のタカ派と一線を画している。

  事情に詳しい関係者3人によると、ルール草案は政府による機器販売会社の監督を厳格化し、主要閣僚がドイツのデータのセキュリティーリスクに関して注意喚起する余地を広げる内容。

  このルールはファーウェイに関する国際的な懸念を反映しているものの、メルケル首相は同社だけを狙い撃ちして排除すべきではないという基本的な立場を変えていない。これら関係者によれば、同ルールはなお変わる可能性があるが、このルールだけで事実上のファーウェイ排除になる可能性は低い。通信会社がファーウェイ製機器を採用した場合の煩雑さやリスクを高めて事実上排除する意図はないと関係者らは説明した。

原題:
Merkel Resists Full Ban on Huawei, Making Germany an Outlier(抜粋)

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