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G20サミット開催、議長国サウジが12月への延期を打診-当局者

  • サミットは11月21、22日にリヤドで開催予定
  • サウジは次期議長国のイタリアに延期を打診

20カ国・地域(G20)の議長国を務めるサウジアラビアは、11月に予定されている首脳会議(サミット)の開催を12月に延期することを次期議長国であるイタリアに非公式に打診した。サウジ政府の協議に詳しい当局者2人が明らかにした。

  G20サミットはサウジの首都リヤドで11月21、22両日に開催が予定されている。協議内容が非公開だとして匿名を条件に述べた同当局者によると、サミットを延期すれば、12月1日に予定するイタリアの議長国開始も後ずれすることになる。

  当局者の1人は、イタリア政府は柔軟で12月のサミット開催には合意する可能性があるものの、それ以上の延期には応じないだろうと述べた。イタリア、サウジ両国政府の協議は継続中で、最終的な結論は出ていないという。別のG20加盟国の外交当局者1人も、延期要請について耳にしていると話した。

  サウジのG20事務局の報道官は電子メールで、イタリアの議長国就任は予定通り12月からであり、サミットも当初のスケジュールに従って11月に開催されると回答した。

  複数国の代表が出席する年次会合は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)によって予定が大きく影響を受けており、トランプ米大統領も主要7カ国首脳会議(G7サミット)の開催を延期した。

原題:Saudi Arabia Floats Plan to Delay G-20 Summit Until December(抜粋)

  

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