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スウェーデン中銀、政策金利を据え置き-数年間はゼロ金利維持へ

スウェーデン中央銀行は22日、政策金利のレポ金利を0%で据え置き、今後数年間はゼロ金利を維持する見通しを明らかにした。

  同中銀は声明を発表し、政策措置によって金融市場は落ち着いており、新型コロナウイルス危機の中でも家計や企業が負担する金利を低水準に抑え込む一助になったとの認識を示した。

  スウェーデン経済は今春の深刻な危機的状況を脱したとみられ、予想よりも若干速いペースで回復し始めたと、同中銀は指摘した。その上で、回復への道のりはまだ長く、失業率も高いことから労働市場を巡る状況には懸念があると続けた。

  インフレ見通しについては、目標の2%への回復が常態化するまでには時間がかかるとの見方を示した。

  同中銀は「景気動向を支援し、インフレ率を目標に向けて上昇させることに寄与できるよう、今年これまでに開始した全てのプログラムにおいて資産購入と流動性の供給を続ける」とした。

原題:Riksbank Sees Main Rate at Zero in Coming Years(抜粋)

Riksbank Affirms QE as Preferred Tool to Fight Covid Crisis (1)(抜粋)

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