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新型コロナが空気感染し得るとの指針、米CDCがサイトから削除

  • 18日に改訂された指針は新たな研究を確認するような内容
  • 21日までに指針を撤回-草案が誤って掲載されたと説明

米疾病対策センター(CDC)は、新型コロナウイルスが6フィート(約1.83メートル)余りの距離を空気中の微粒子を介して感染する可能性があるとする指針をウェブサイトから削除した。

  CDCは18日にウェブサイトで指針を改訂し、新型コロナは濃厚接触による感染に加え、飲食店やフィットネスのクラス、合唱の練習などの状況で、空気中に浮遊する微粒子を介して6フィート余り離れていても感染する可能性があると指摘していた。

  18日に投稿された指針は、特に屋内や換気の悪い環境でウイルスが微粒子に乗ってある程度離れた場所まで運ばれる可能性を示唆する新たな研究を確認しているように思われる。しかし、21日までにこの新たな指針は撤回された。CDCはウェブページの上部で、草案が「誤って」掲載されたとし、 空気感染に関する勧告を更新している最中だと説明した。

  現在の勧告では、新型コロナは約6フィート以内にいる個人の間で、せきやくしゃみ、会話の際に放出される飛沫などを介して感染するとしている。

  CDCにコメントを求めたが、これまで返答はない。

CDC guidance

CDCが18日に改訂した指針

出典:CDC

原題:
CDC Removes Guidance About Airborne Virus Spread From Website(抜粋)

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