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米民主党、ギンズバーグ氏死去以降に献金急増-1億ドル超える

米連邦最高裁のルース・ベイダー・ギンズバーグ判事が死去した後、民主党の候補者や理念に対して1億ドル(約104億円)を超える献金が集まった。選挙前に後任の最高裁判事を任命しようとする動きに対し、民主党支持者が闘う姿勢を示した格好だ。

  バイデン前副大統領の選挙陣営を含む民主党の主要資金調達プラットフォーム「アクトブルー」は、ギンズバーグ氏の死去発表から米東部時間20日正午すぎまでで、1億300万ドル余りを調達した。

  19日の献金額は1日として過去最高の7060万ドルに上り、1時間当たりの献金額は過去最高を二度にわたって更新した。8月は月間で4億8540万ドル、1日当たり約1570万ドルだったため、急激に伸びたことがうかがわれる。

  アクトブルーのエグゼクティブディレクターを務めるエリン・ヒル氏は「ギンズバーグ判事を失ったことは衝撃的だが、同氏の功績を守ろうと人々が行動を起こしたことは気持ちを奮い立たせる」と発表文に記し、民主党の上院過半数奪取と大統領選勝利のために草の根の献金者から寄付が集まったと説明した。

  一方、共和党の州別リーダーシップ委員会(RSLC)も19日に1日として過去最高の献金を集めたと発表した。具体的な額は明らかにしていない。民主党のアクトブルーに対抗する組織である共和党の「ウィンレッド」は、ギンズバーグ氏死去以降の資金調達額を公表していない。

原題:
Democrats Raise $100 Million in Court Fight, Republicans Mum(抜粋)

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