コンテンツにスキップする

きょうの国内市況(9月18日):株式、債券、為替市場

国内市況の過去の記事はこちらです。指標はここをクリックして下さい。

●日本株は小反発、景気の戻り歩調続く-海運や自動車など景気敏感高い

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

  東京株式相場は小幅に反発。TOPIXは週間で4週連続の上昇となった。前日の米国株市場で大型ハイテク株が下がった一方で、素材や資本財などの割安な景気敏感株は買われた。このことから世界景気の戻り歩調は変わらないとみられ、日本株市場でも海運や自動車などの割安株への買いが相場を支えた。

  • TOPIXの終値は前日比8.02ポイント(0.5%)高の1646.42
  • 日経平均株価は40円93銭(0.2%)高の2万3360円30銭

  三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘チーフ投資ストラテジストは、来週は3営業日しかないこともあり「機関投資家や個人投資家の配当取り意欲が強いことが日本株の下値を固くした」と述べた。

  • 東証1部33業種では海運、陸運、建設、化学、輸送用機器が上昇
  • 証券・商品先物、情報・通信、医薬品、保険、ゴム製品が下落

●債券小幅高、円高懸念で買い圧力-流動性供給入札は無難通過

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

  債券相場は小幅高。東京外国為替市場では円高懸念がくすぶる中、リスク回避の動きが意識されやすく、債券へ買い圧力がかかった。一方、この日に実施された流動性供給入札は無難な結果となり、相場への影響は限られた。

  • 新発5年債利回りは前日比0.5ベーシスポイント(bp)低いマイナス0.12%と、8月5日以来の低水準
  • 新発10年債利回りは横ばいの0.01%
  • 長期国債先物12月物の終値は3銭高の152円08銭。買い先行で取引を開始し、一時152円14銭まで上昇

SBI証券の道家映二チーフ債券ストラテジスト

  • 海外中銀の緩和策強化姿勢や円高傾向がサポート要因
  • ただ、10年債利回りがゼロ%に近づくなど金利水準が下がっているため、投資妙味自体は少なくなっている
  • 中間決算期末のタイミングで高値つかみをしたくないというムードが強く、上値は限定的

流動性供給入札

  • 対象は残存期間1年超5年以下
  • 投資家需要の強弱を反映する応札倍率は3.56倍、同年限の前回倍率は3.76倍

●ドル・円は104円後半、連休前のドル買いやや優勢―ポンドは軟調

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

  東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=104円台後半で小動き。FOMC(米連邦公開市場委員会)などのイベントをこなした後で目立った動きはなく、連休前のドル買い需要が相場を支えた程度だった。ポンドは軟調。前日にイングランド銀行(英中銀)がマイナス金利の検討を明確にしたことが重しとなった。

  • ドル・円は午後3時10分現在、前日比0.1%高の104円80銭。104円87銭を高値に19銭の値動き
  • ポンド・ドルはほぼ変わらずの1ポンド=1.2970ドル

三菱UFJ銀行の丸山元気上席調査役(ニューヨーク在勤)

  • ドル・円の104円25-50銭辺りは多少固いとみられていたところで、ニューヨーク時間にいったん跳ね返った形だし、東京時間は久々のレベル感になるので、連休前でドルを手当てをする企業もあるだろう
  • 連休前でここで仕掛けるというよりは、当然ポジション手じまいの方向で、ドル・円では少しドル買いに傾いてもおかしくない
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE