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ボーイング737MAXの改修案、米運輸安全委員会が承認

  • FAAの改修案は運輸安全委の勧告に従っている-書簡
  • FAAは改修案を正式に承認する前にパブリックコメントを精査

米運輸安全委員会(NTSB)は、2回の墜落事故で運航停止となっているボーイング737MAXについて、米連邦航空局(FAA)が先月提示した改修案を承認した。NTSBは昨年、MAXの墜落事故を受け、航空機の認証を巡る包括的な改革を求めていた。

  NTSBのサムウォルト委員長は今週の書簡で、FAAによる安全性評価やパイロットの手順の変更案について、NTSBの勧告に従っているとの考えを示した。

  NTSBは独立した機関であり、FAAによるMAXの監督状況に批判的だったため、今回の書簡は重要な意味を持つ。 NTSBの調査官は、2019年3月のMAXの運航停止につながった2回の墜落事故の調査に参加していた。

  FAAはMAX運航再開に向けた改修案を正式に承認するか決定する前に、この問題に関して提出されたパブリックコメントを精査する。パブリックコメントの期限は9月21日。

  NTSBに規制上の権限はなく、政府機関や業界に対する安全性向上の勧告のみにとどまる。 

関連記事:ボーイング737MAXの改修案リスト、米連邦航空局が提示

原題:
Proposed Boeing 737 Max Fixes Win Key Endorsement of NTSB (1)(抜粋)

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