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日本株は小反発、景気の戻り歩調続く-海運や自動車など景気敏感高い

更新日時
  • 機関投資家や個人投資家の配当権利取りの意欲強い-三菱モルガン
  • 9月12日終了週の米新規失業保険申請、再び減少に転じる

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18日の東京株式相場は小幅に反発。TOPIXは週間で4週連続の上昇となった。前日の米国株市場で大型ハイテク株が下がった一方で、素材や資本財などの割安な景気敏感株は買われた。このことから世界景気の戻り歩調は変わらないとみられ、日本株市場でも海運や自動車などの割安株への買いが相場を支えた。

  • TOPIXの終値は前日比8.02ポイント(0.5%)高の1646.42
  • 日経平均株価は40円93銭(0.2%)高の2万3360円30銭

<きょうのポイント>

  三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘チーフ投資ストラテジストは、来週は3営業日しかないこともあり「機関投資家や個人投資家の配当取り意欲が強いことが日本株の下値を固くした」と述べた。

  みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジストは、世界的に景気が回復に向かう中で、アメリカ株は調整局面にあり、欧州市場には感染再拡大の懸念が高まっているため、消去法的にアジア株に資金が流れやすくなっていると話す。その中でも出遅れていた日本市場では、「バリューやシクリカル銘柄を中心に物色が向かい、相場を下支えしそう」と話した。

  • 東証1部33業種では海運、陸運、建設、化学、輸送用機器が上昇
  • 証券・商品先物、情報・通信、医薬品、保険、ゴム製品が下落
TOPIXの推移
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