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S&P500が続落、ハイテクに売り-原油は3日続伸

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17日の米株式相場は下落。一方、米国債相場は上昇した。景気回復の足取りが鈍い中、現在の景気刺激策が十分かどうかに注目が集まっている。

  • 米国株は下落、ハイテク株に売り
  • 米国債は小幅高、10年債利回り0.69%
  • 円が上昇、7月以来の高値-ドルは軟調
  • NY原油先物、3日続伸-サウジが減産違反国を厳しく非難
  • NY金先物は反落、FOMCで不透明感晴れず

  S&P500種株価指数は続落。ただ、50日移動平均線が支持線となった。ハイテク株の下げが目立ち、アップルやフェイスブック、マイクロソフトがナスダック総合指数を圧迫した。

  S&P500種は前日比0.8%安の3357.01で終了。ダウ工業株30種平均は130.40ドル(0.5%)安の27901.98ドルで終えた。ナスダック総合指数は1.3%安。

  Eトレード・ファイナンシャルの投資戦略担当マネジングディレクター、マイク・ローウェンガート氏は「事実上のゼロ金利政策の長期化見通しとインフレ容認姿勢が実際に経済に対してどのように影響するか、現時点では不明だ」と指摘。「米金融当局のトーンが幾分か弱くなると、投資家を圧迫する可能性がある」と述べた。

S&P 500's 50-day moving average acts as support again

  前日の米金融当局の政策決定を受けた利回り上昇で米長期債には買いが入った。ニューヨーク時間午後5時現在、10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の0.69%

  先週の米新規失業保険申請件数は再び減少し、失業保険継続受給者数(9月5日終了週)は約100万人減となった。

  外国為替市場では円が上昇。7月以来の高値水準となった。現在の景気刺激策で世界経済を回復させるのに十分かどうかを巡り懸念が強まる中、リスク資産を敬遠する動きが背景にある。一方、ドルは主要10通貨の大半に対して下げた。

  主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%低下。ドルは対円で0.2%安の1ドル=104円74銭。対ユーロでは0.3%安の1ユーロ=1.1848ドル。

  ニューヨーク原油先物相場は3日続伸。2週間ぶりの高値となった。石油輸出国機構(OPEC)加盟国に非加盟産油国を合わせた「OPECプラス」は、共同閣僚監視委員会(JMMC)を開催。バーチャル形式の同会合で、サウジアラビアは生産枠の順守をあらためて呼び掛け、減産違反国を糾弾した。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物10月限は、前日比81セント(2%)高い1バレル=40.97ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント11月限は、1.08ドル上昇の43.30ドル。

  ニューヨーク金先物相場は反落。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、新たな緩和措置について具体的な説明がなかったことが影響した。一部の投資家は、追加措置を巡る状況が明確になれば、金は現在の狭いレンジを抜けられるかもしれないと期待していた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前日比20.60ドル(1.1%)安い1オンス=1949.90ドルで終了。スポット相場もこの日は下落し、ニューヨーク時間午後4時過ぎ現在、0.6%安い1947.60ドル近辺。2週間ぶりの大幅安となった。

原題:Stocks Slump Most in Week; Treasury Bonds Gain: Markets Wrap(抜粋)

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(第4段落にコメントを追加し、更新します)
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