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米新規失業保険申請、再び減少に転じる-祝日が影響の可能性も

更新日時

先週の米新規失業保険申請件数は再び減少し、労働市場の緩やかな回復を示唆した。

キーポイント
  • 新規失業保険申請件数(9月12日終了週)は、通常の州プログラム下で前週比3万3000件減の86万件
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は85万件
    • 雇用統計を集計する週に該当
  • 州プログラム下での失業保険継続受給者数は、9月5日終了週に前週比で約100万人減の1260万人
    • 市場予想の中央値は1300万人
Filings for U.S. unemployment benefits remain below 1 million for third week

  先週はレーバーデーを含んでおり、祝日前後は数字が振れやすい。季節調整前ベースで見ると、州プログラム下の申請件数は約7万6000件減の79万件。

  連邦政府のパンデミック失業支援(PUA)プログラムに基づく新規失業保険申請は調整前で5週間ぶりに減少し、約65万9000件。PUAは自営業者や単発の仕事を請け負うギグワーカーなど、各州が設けている通常の失業保険では対象外となる労働者に適用される。

  州ごとの申請件数は広範にわたって減少。カリフォルニアが約1万3000件減少、テキサスは1万6000件減となった。ルイジアナやフロリダ、ジョージアもそれぞれ減少した。

  連邦政府下の失業保険継続受給プログラムであるパンデミック緊急失業補償(PEUC)の受給者数は、8月29日終了週に約10万5000人増加した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Jobless Claims Resume Drop in Sign of Gradual Improvement(抜粋)

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