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ECB、銀行のレバレッジ比率で一時的緩和-コロナ禍で与信支える

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欧州中央銀行(ECB)は、銀行の資本規制を緩和する追加措置を発表した。新型コロナウイルス流行で経済が打撃を受ける中、与信の流れを支えるのが目的。

  ECBは、レバレッジ比率を計算する際にエクスポージャーの額からレバレッジ比率を計算する際に銀行が中銀に保管している硬貨と紙幣および預金を除外することを認める。措置は来年6月27日まで適用される。ECBが17日に発表した

  2020年3月末のデータに基づけば、今回の措置で総計のレバレッジ比率は5.36%から5.66%程度に上昇するという。

  新型コロナ流行で「高い水準の金融緩和が必要になった。金融政策は銀行を通じて伝わり、この経路をしっかり機能させることも併せて必要になった」と、政策委員会は決定の理由を説明した。

  ECBは既に、銀行が資本バッファーの一部を取り崩すことや不良債権に柔軟なアプローチを取ることを容認している。

原題:
ECB Allows Temporary Relief in Banks’ Leverage Ratio(抜粋)

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