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ロンドンのオフィススペースを企業が圧縮、従業員の在宅勤務長期化で

  • また貸しに出されるオフィスの空きスペース、6月以降で21%増加
  • 英国の他の地域では1%増にとどまる-今のところロンドンが突出

ロンドンに拠点を持つ企業が、金融危機時よりも速いペースで不要となったオフィススペースを圧縮している。

  不動産データ会社、コースター・グループの調査によると、ロンドンでは6月以降、また貸しに出されるオフィスの空きスペースが21%増え9万2900平方メートル超が利用可能になった。新型コロナウイルス流行で多くの従業員が在宅勤務を続けていることに伴うものだが、英国の他の地域では1%の増加にすぎなかった。

  コースターの英国分析責任者、マーク・スタンスフィールド氏は顧客向けリポートで、「在宅勤務がうまく機能していることや、新型コロナ感染と公共交通機関への懸念が、必要なオフィススペースについての再考を多くの企業に促した。この影響が今、データに一部表れている」と指摘した。

  クレディ・スイス・グループやHSBCホールディングス、野村ホールディングスなどが、不要になった余分なスペースの借り手を探していると、ブルームバーグ・ニュースが報じていた。

Surplus to Requirements

London's businesses look to shed excess desks

Source: CoStar

Q3 2020 data as at Sept. 15

原題:London Firms Are Dumping Office Space as Workers Stay Home (1)(抜粋)

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