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在宅勤務が快適すぎてオフィスに戻りたくない-米会社員から声上がる

 

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オフィス復帰を促されている米国の会社員は、少なくとも週に数日は在宅勤務を続けたいと考えている。

  オフィスに戻るのが嫌だというわけではなく、在宅勤務の生活が本当に気に入っているためだ。会社が従業員のオフィス復帰を図る中、これはオンライン上の職場での会話で大きな話題となっている。

  ウェルズ・ファーゴ/ギャラップが労働者1094人を対象に8月に実施した16日公表の調査によると、リモートワークに肯定的な見方を示した人は42%、否定的な見方を示した人は14%だった。

  コンサルティング会社プライスウォーターハウスクーパーズ(PwC)が米会社員1200人を対象に6月に実施した調査では、ほぼ3分の1がオフィスに復帰しないことを望んでおり、72%が少なくとも週2日はリモートワークをしたいと回答した。

Working From Home And Learning Remotely As Illinois Positivity Rate Drops

ラップトップPCを使って在宅勤務する人(米イリノイ州プリンストン)

Photographer: Daniel Acker/Bloomberg

  経営コンサルティング会社コーン・フェリーがプロフェッショナル1000人を対象に6月に実施した調査では、「オフィスに復帰する時に何を最も楽しみにしているか」という質問があった。約半数が同僚との連帯感と指摘したが、20%は楽しみにしていることは何もないと答えた。

  同調査では半数が健康上の懸念に言及した。また、子供やパートナーが近くにいても、在宅勤務の方が生産性が高いと答えた人は3分の2近くに上った。

  在宅勤務への見方は性別によって分かれているようだ。ウェルズ・ファーゴ/ギャラップの調査では、リモートワークに肯定的な見方を示す人の割合は女性が48%だったの対し、男性は34%だった。また、新型コロナウイルス感染拡大前も、在宅勤務をする女性は男性よりもずっと多かった。

原題:
Some Workers Like Working From Home Too Much to Return to Office(抜粋)

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