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ロンドンのトレーダー、相場操縦で10万ポンド罰金-同僚の注意も無視

英国の金融監督当局は、ロンドンのトレーダーが相場を操縦したとして10万ポンド(約1360万円)の罰金を科すと発表した。このトレーダーの行為に同僚が懸念を示していたにもかかわらず、「無謀にも」留意しなかったと指摘した。

  英金融行動監視機構(FCA)が16日発表したところによると、フェニキアン・キャピタル・マネジメントのコッラード・アッバティスタ最高投資責任者(CIO)は、約定させる意思のない株式オプションを発注していた。同氏は自らの行為が相場操縦には当たらないと主張、判断を不服として上訴する方針という。

  アッバティスタ氏は、多くの英国株に関連するオプションの需要水準で「誤解を招く虚偽のシグナル」を市場に与えたとFCAは指摘。2017年の4カ月弱、反対方向の売買をする目的でのみ大量の注文を発注し、同僚が注意した後も続けていたという。

原題:London Trader Faces Fine After Ignoring ‘Anxious’ Colleague(抜粋)

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