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ニューヨークに広がる灰色の空、原因は米西部の山火事の煙

  • 西海岸の山火事の煙、ジェット気流に乗って東海岸に
  • ワシントンからカリフォルニアまでの西部州で深刻な大気汚染続く

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15日のニューヨークと米北東部は晴れて、雲も見当たらない。それでも空が灰色にかすんでいるのは、西部の山火事のがジェット気流で運ばれてきたためだ。

  上空4-8マイル(約6.4-12.9キロメートル)に位置するジェット気流は、時速275マイル(秒速約123メートル)にも達し得る強い偏西風の流れ。首都ワシントンからボストンにかけての北東部では煙がはるか上空にとどまっているため、西部のような深刻な大気汚染は起きていない。

New York Haze

エンパイア・ステート・ビルの上に太陽が上る(ニューヨーク市、15日)

写真家:Gary Hershorn / Corbis via Getty Images


  西部では、記録的規模の山火事の煙による大気への影響が深刻化している。大気汚染への警戒を呼び掛けはワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州セントラルバレー地域に広がっている。500万エーカー(約200万ヘクタール)余りが焼け、数十人の死亡が確認されている。

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原題:New York’s Gray Skies Come From California Smoke in Jet Stream(抜粋)

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