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JPモルガン、NYの一部従業員を自宅に戻す-1人がコロナ陽性判明

  • 情報が非公開だとして関係者1人が匿名で明らかにした
  • JPモルガンは従業員を在宅からオフィス勤務に戻そうとしていた

JPモルガン・チェースは株式トレーディングに携わる従業員1人が新型コロナウイルス検査で陽性と判明したことを受け、マンハッタンで勤務する一部従業員を自宅に戻した。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

  非公開情報だとして匿名で語った同関係者によると、JPモルガンが所有する「383マディソン・アベニュー」ビルの5階で新型コロナ陽性者が出たことは9月13日に従業員に伝えられた。今月7日のレーバーデーの祝日後、オフィスに復帰する行員が増えていたほか、同行はシニアトレーダーに対し、今月21日までにオフィスに戻るよう指示も与えていた。

  今回の件は、銀行が数カ月続いた在宅勤務から従業員をオフィスに戻そうと取り組む中で直面する問題を浮き彫りにする。JPモルガンは大手銀行の中でもオフィス勤務の再開に特に積極的に取り組んできた。ジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は15日、在宅長期化の弊害に関する懸念を表明した。

JPモルガンのダイモン氏が忠告、在宅勤務のダメージは長期化へ (1)

  JPモルガンの広報担当者は特定のケースに関するコメントを控えたものの、同行は「この数カ月間、全社的に個々のケースに対処してきており、発生時には適切な手順に従っている」と述べた。

原題:
JPMorgan Sends Some Traders Home After Worker Gets Covid-19 (1)(抜粋)

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