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アップルが「iPad Air」刷新、全画面表示-学生向け新機種も発表

  • Air最新機種はホームボタンなし、価格は599ドルに引き上げ
  • 学生向けの新機種は高速チップ採用、価格は329ドルから

アップルは15日、タブレット端末「iPad Air(アイパッド・エア)」を刷新した新モデルを発表した。上位機種「Pro(プロ)」モデルと同様、ホームボタンをなくし、端から端まで全画面表示できる。

  エア最新モデルの画面サイズは10.9インチで、昨年モデルの10.5インチから拡大。価格は599ドル(約6万3000円)からで、昨年モデルの499ドルから値上げとなる。画面が大きいプロは799ドルからの価格設定となっている。

  コストを抑えるため、プロで使われる顔認証システム「フェースID」の代わりに指紋スキャナー「タッチID」を存続させるが、ホームボタンをなくしたため、上部の電源ボタンに指紋センサーを移した。

  新型コロナウイルス感染拡大で在宅勤務や自宅学習用のデバイス需要が高まっており、中間価格帯のエア最新モデルはホリデー商戦で人気商品になる可能性がある。今年4-6月(第3四半期)のアイパッドの売上高は66億ドルと、2018年のホリデーシーズン以来の高水準だった。

  アップルはまた、学生向けの新モデルも発表した。チップは従来の「A10」からアップグレードし「A12」を採用し、価格は329ドルから。

原題:Apple Updates IPad Air With All-Screen Look, Lifts Price to $599(抜粋)

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