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米鉱工業生産指数、8月は製造業が予想下回る-自動車生産が低下

更新日時

8月の米鉱工業生産指数は製造業の伸びが予想を下回り、回復の足取りが鈍いことを示唆した。

キーポイント
  • 鉱工業生産の総合指数は前月比0.4%上昇
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想は1%上昇
    • 7月は3.5%上昇(速報値3%上昇)に上方修正
  • 製造業の生産指数は1%上昇
    • 予想は1.3%上昇
    • 7月は3.9%上昇に上方修正
  • 製造業の設備稼働率は70.2%に上昇
U.S. factory output simmered down in August after surging in aftermath of lockdowns

  鉱工業全体の設備稼働率も71.4%と、修正された前月の値(71.1%)からわずかに改善した。新型コロナウイルスの感染が広がっていなかった2月の数字(76.9%)を、依然大きく下回っている。

  8月の自動車・同部品の生産は3.7%低下したが、自動車を除く製造業は1.4%上昇(前月は1.9%上昇)。公益事業は0.4%低下した。

  鉱業は2.5%低下。熱帯性低気圧の影響でメキシコ湾岸の石油関連施設が操業停止に追い込まれ、石油・ガス掘削が1.2%低下したことが響いた。石油価格の下落で採掘や生産計画が削減されており、前年同月比では71%の大幅低下となった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Increases in U.S. Manufacturing Production Slowed in August(抜粋)

(情報を加え、更新します)
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