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独ダイムラーと米子会社、排ガス規制問題で米当局などと和解

  • 制裁金とコストで15億ドル余りの支払いに同意
  • 米国の集団訴訟での和解のため7億ドルの支払いにも同意

ドイツの自動車メーカー、ダイムラーと米国子会社のメルセデス・ベンツUSAは14日、米国とカリフォルニア州でディーゼル車の排ガス規制に違反したとされる問題を巡り、制裁金とコストで15億ドル(約1585億円)余りの支払いに同意し、米当局と和解した。

  ダイムラーはまた、米国の集団訴訟での和解のため7億ドルの支払いにも同意したことを明らかにした。支払額の合計は22億ドルとなる。

  環境保護局(EPA)と司法省は首都ワシントンにある連邦地裁に和解案を提出した。

  ダイムラーと米当局との合意は、約25万台の乗用車とバンの排ガス制御システムに関連した民事や環境関連の申し立てが対象だ。米政府はダイムラーが2009年から16年にかけて「メルセデス・スプリンター」など車種で排ガス装置に関する規制当局への情報開示を怠ったと主張。この装置によって排ガス管理システムが検査時と通常走行時で異なる方法で動作していたとしている。

  14日に公表された同意審決では、ダイムラーは当局の主張を否定し、過失を認めていない。同社は先月、和解で原則合意したと発表していた。

ダイムラー、排ガス問題で20億ドル余り支払い-米当局などと和解

原題:
Mercedes-Benz Cheated on Diesel Emissions for Years, DOJ Says(抜粋)

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