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グーグル、使用電力を全て脱炭素に-30年までにデータセンターなどで

  • これまでのクリーンエネルギーの方針をさらに強化する
  • 5ギガワット相当のエネルギー実現する考え-50億ドル余り投資へ

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グーグルは2030年までにデータセンターやオフィスで使用する電力を全て、二酸化炭素の排出を実質ゼロにするカーボンフリーにする方針だ。同社が14日発表した。

  これまでの方針の下でグーグルは消費電力を再生可能エネルギーの直接購入や排出許可証で相殺し、理論上は電力を全て再生可能エネルギーで賄っていると主張できた。ただ日が差さなかったり、風が吹いていない時には化石燃料を使った電力を利用している。

  新しい方針ではこうした状況が起きないようにする。グーグルは2020年代にサプライチェーンで風力や太陽光などで5ギガワット相当のカーボンフリーのエネルギーを実現できるよう、50億ドル(約5300億円)余りを投じる。こうした取り組みで2万人の新規雇用が創出されるという。

  スンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)はブログへの投稿で、「科学は明確にしている。気候変動による最悪の結果を回避するには世界が今、行動しなければならない。われわれは自らの役割を果たすことに力を注ぐ」とした。

原題:Google Targets Carbon-Free Power For Data Centers by 2030 (1)(抜粋)

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