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中国は投資協定結ぶ価値あると示す必要、EUが習主席に要求

  • メルケル独首相、欧州委員長らが中国の習近平主席とビデオ会談
  • 目標通り年内に投資協定を締結できるかは中国次第、EU側が主張

欧州連合(EU)は中国に対し、外国人投資家への市場開放をいっそう進めるよう要求を強め、広範囲に及ぶ投資協定を年内に締結する目標と関連付ける姿勢を示した。

  ドイツのメルケル首相と欧州委員会のフォンデアライエン委員長、ミシェルEU大統領(常任議長)は14日、中国の習近平国家主席とオンライン形式で会談。会談後にEUの代表らは、目標通り投資協定を年内に締結できるかは中国次第だと語った。

  年内に投資協定を結ぶには中国がさらに譲歩し、より公平な経済政策を追求するという最近の提案をあらためて実行する必要があると、EU側は主張した。

  フォンデアライエン委員長は習主席らとの会談後、ブリュッセルで記者団に対し「投資協定を結ぶ価値があると、中国はEUを納得させなければならない」とし、「中国の行動を求めている」と述べた。

  中国国営の新華社通信はこの会談について、双方が年内の合意成立に向け取り組みを加速することで一致したと報じた。

原題:
EU Tells Xi That China Must Prove Investment Deal Is Worthwhile(抜粋)

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