コンテンツにスキップする

【新型コロナ】香港がパブなど再開へ、刺激策も追加-企業は経費削減

更新日時
  • 香港域内での新規感染者は7月4日以来のゼロ
  • ユナイテッド・オーバーシーズ銀が採用や報酬、昇進を凍結

香港政府は15日、新型コロナウイルス対策として閉鎖していたパブや水泳プール、テーマパークなどを18日から再開すると発表した。外食が認められる時間も深夜0時まで2時間延長される。

  公の場での集会は4人までとの規制は続けられる。これらの措置は7日間適用され、延長するかどうかは政府が検証するという。15日の発表では、香港域内での新規感染者は7月4日以来のゼロとなった。

  香港政府はまた、新型コロナの影響に苦しむ経済を支えるため新たに240億香港ドル(約3300億円)規模の刺激策を公表した。

  米ジョンズ・ホプキンス大学によれば、世界の新型コロナ感染者数は2910万人を上回り、死者数は92万7000人を超えた。

relates to 【新型コロナ】香港がパブなど再開へ、刺激策も追加-企業は経費削減

  新型コロナウイルス感染のパンデミック(世界的大流行)が長引く中で、米シティグループや豪カンタス航空、シンガポールのユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)が新たにコスト削減に乗り出した。

  シティは14日、週内に人員削減を再開すると発表。カンタス航空は15日、コスト削減を目指しオフィスや不動産を見直す取り組みの一環として本社のシドニーからの移転を検討していると説明した。UOBはさらなる減益に備えるため、採用や報酬、昇進を凍結した。

シティ、週内に人員削減再開-全世界の従業員1%未満が対象

  アジア開発銀行(ADB)は15日発表した最新の経済見通しで、2020年のアジア太平洋の新興国・地域全体の成長率予想をマイナス0.7%に下方修正した。従来見通しはプラス0.1%だった。マイナス成長となれば、1960年代前半以来となる。

アジア新興国経済、1962年以来のマイナス成長に-ADB  

  新型コロナワクチンが早ければ11月か12月初旬に「中国の一般市民」に接種できる可能性がある。中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報が中国疾病予防コントロールセンターのバイオセーフティー専門家の責任者を引用して報じた。

中国の新型コロナワクチン、11月にも一般接種実現の可能性-環球時報

  英国の研究者らはインペリアル・カレッジ・ロンドンとオックスフォード大学がそれぞれ開発中の新型コロナワクチン候補が口から吸入する形で投与できないかどうか調べる初の調査研究を開始する。

  韓国では15日午前0時までの24時間の新規感染件数が106件と、1カ月で最少となった。200件を下回るのは13日連続。

  英製薬会社アストラゼネカの新型コロナワクチン候補は、英国の被験者1人に生じた深刻な副作用を米当局が調査している間、米国での臨床試験は中断したままになる。ロイター通信が14日報じた。

アストラゼネカのコロナワクチン米試験は中断続く、調査継続で-報道

  全米の新型コロナウイルス感染件数は14日午後時点で前日比0.5%増え、654万件となった。増加率は過去1週間の平均と一致した。ジョンズ・ホプキンス大とブルームバーグ・ニュースの集計データで明らかになった。

原題:Hong Kong Injects Struggling Economy With Fresh Virus Stimulus、Hong Kong to Reopen Pubs, Pools and Theme Parks From Friday、Hong Kong Reports No Local Virus Cases, First Time Since July 4、Businesses Slash Deeper; U.K. Job Losses Mount: Virus Update(抜粋)

(香港政府の発表を追加して更新します)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE