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「独身の日」米国版を立ち上げ-10月10日は新たなショッピングデーに

  • ホリデー向けの買い物をクリスマス近くから10月に前倒しさせる狙い
  • 小売業者が配送能力と品ぞろえの制限に対処できるようにする

2020年は小売業者にとって悲惨な1年となりつつあるが、こうした逆風を跳ね返すべく、新たなショッピングデーが設けられる。大いに求められている販売促進、少なくとも状況悪化の阻止を狙ったものだ。

  「10.10」と呼ばれるこのショッピングデーは、今や世界最大のショッピングイベントとなった中国の「独身の日(11月11日)」をまねたものだ。10.10を立案した小売りコンサルタントのデボラ・ ウェインスウィグ氏によると、24社余りの主要小売業者が登録しており、特典ポイントアプリのショップキックが提携先となって10.10のウェブサイトを立ち上げる。

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デボラ・ウェインスウィグ氏

出典:Coresight Research

  各企業はまだ参加を公表していない。販売イベントではサプライズの要素が買い物客の関心を引く鍵となることがあるため、各社は慎重に行動している。

  10.10は消費者のホリデーショッピングをクリスマスに近い時期から10月に前倒しさせる狙いがある。そうなれば小売業者は、配送能力と品ぞろえの両面でかかっている制限に対処できる。

  小売業者は新型コロナウイルスの感染拡大期間に前例のない需要で配送が圧迫された一方、コロナの流行とそれに続くロックダウン(都市封鎖)でホリデー向けの計画がこの春に影響を受けていた。

原題:
A New Shopping Holiday Aims to Avoid a Void Under the Tree(抜粋)

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