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ECBレーン氏、インフレ見通し気掛かりと表明-目標下回る水準で安定

欧州中央銀行(ECB)の政策委員会メンバー、フィンランド中銀のレーン総裁はユーロ圏の基調的物価圧力について、ECBの目標と整合的でない低い水準で安定していると語った。

  レーン総裁は12日のウェブセミナーで、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に対応するECBの金融刺激策が強力なデフレ傾向の出現を阻止したとしながらも、「インフレ見通しは気掛かりだ」と発言。食料品およびエネルギー価格を除くコアインフレ率も、実体経済の劇的な変化にもかかわらず、比較的安定していると指摘した。

  レーン氏はその上で、「残念ながら非常に低い水準、すなわち目標を明らかに下回る水準で安定が実現している」と述べた。

原題:ECB’s Rehn Says Price Pressures Have Stabilized Below Goal(抜粋)

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