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TikTok、米事業売却案を期限前に米政府に提出する計画-関係者

  • 中国政府が売却よりも閉鎖の方が望ましいと非公式に表明との報道も
  • トランプ大統領は15日までに売却合意しなければ閉鎖する方針

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北京字節跳動科技(バイトダンス)傘下の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」は、トランプ大統領が設定した売却合意期限である15日までに米国事業売却案を提出する計画を推し進めている。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。ただ、ティックトックに対して売却を目指さず閉鎖を選ぶよう求める圧力がかかる兆候もみられる。

  トランプ大統領はティックトックの米国事業の売却合意が15日までにまとまらなければ同事業を閉鎖する方針を表明している。

  ティックトックはなお買い手候補であるオラクルとマイクロソフトのそれぞれの提案を検討している。マイクロソフトはウォルマートとの共同買収を目指している。内部情報だとして同関係者が匿名で明らかにしたところでは、ティックトックは期限前にホワイトハウスに売却案を提出して承認を求める計画だ。承認するかどうかはトランプ政権が判断する。

  ロイター通信は11日、中国政府はティックトックの米事業売却よりも、閉鎖となる方が望ましいと非公式に表明したと報じた。ティックトックの広報担当は同報道について、「米国や他の市場の当社事業を閉鎖すべきだと中国政府から提案されたことはない」と語った。

原題:
TikTok Pushing Forward With Deal to Meet Looming Deadline(抜粋)

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