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英国、6カ月物短期国債を初めてマイナス利回りで発行-利下げの観測

  • 6カ月物短期国債の平均落札利回り、11日の入札でマイナス0.0005%
  • 短期金融市場、英中銀が来年末までに約20bp利下げすると見込む

英政府が11日実施した国債入札で短期国債の落札利回りが初めてマイナスを付けた。イングランド銀行(英中央銀行)の利下げ見通しが強まっていることを示唆している。

  6カ月物短期国債の平均落札利回りはマイナス0.0005%となった。

  マイナスの利回りは、英国と欧州連合(EU)の通商交渉が失敗に終わる可能性を踏まえ、英中銀の追加緩和を投資家が見込んでいる証左でもある。英2年債利回りはいっそう深いマイナスへと落ち込んで今週は過去最低を記録。11日の短期金融市場は英中銀の政策金利が来年2月にもマイナスとなり、同年末までに20ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)近い利下げがあることを織り込んだ。

 

U.K. sells six-month Treasury bills with a negative yield for the first time

原題:
U.K.’s Sub-Zero Yield at Bill Sale Adds to BOE Rate-Cut Debate(抜粋)

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