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「NYスポーツクラブ」のオーナー企業、破産法適用申請へ-関係者

  • 2億ドルの注入要請を受けるとケネディ・ルイスは交渉から撤退
  • 金融機関は交渉継続中だが新規融資などに後ろ向きと関係者

「ニューヨーク・スポーツクラブ」などを運営する米タウン・スポーツ・インターナショナルは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を乗り越えるための資金調達交渉が行き詰まり、11日にも破産申請する計画だ。

  事情に詳しい複数の関係者によると、タウン・スポーツは8000万ドル(約85億円)の資本注入を投資会社ケネディ・ルイス・インベストメント・マネジメントから受ける方向で交渉していた。タウン・スポーツがさらに多くの資金の必要性を認識し2億ドルの注入を要請した後、ケネディ・ルイスは交渉から手を引いたという。

  タウン・スポーツとケネディ・ルイスの担当者はコメントを控えた。

  タウン・スポーツは11月に満期のローンの借り換えを目指して金融機関と交渉してきた。交渉は続いているが、金融機関は新規融資などに後ろ向きだと関係者は話した。同社は経営再建プロセスを通じて支援してくれる可能性のある第三者とも協議中。ただ、再建計画は依然流動的で、市場環境や新型コロナ感染拡大に伴うジム閉鎖に左右される可能性があるという。

原題:New York Sports Clubs Owner Is Said to Plan Imminent Bankruptcy(抜粋)

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