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リオ・ティントのジャックCEO退任へ-豪州の遺跡破壊を投資家懸念

鉱山会社リオ・ティントのジャンセバスチャン・ジャック最高経営責任者(CEO)が退任する。オーストラリアでの同社の採掘活動で先住民アボリジニの遺跡が壊され、この問題への対応を強化するよう投資家からの圧力が高まっていた。

Rio Tinto Plc CEO Jean-Sebastien Jacques Portraits Ahead Of Half-Year Results

ジャンセバスチャン・ジャック氏(2019年)

フォトグラファー:ルーク・マクレガー/ブルームバーグ

  サイモン・トンプソン会長は数週間前、ジャック氏が取締役会からの支持を得て問題対応を主導すると述べていた。ジャック氏のほか、鉄鉱石部門のCEO、クリス・ソールズベリー氏と企業関係担当グループエグゼクティブのシモーヌ・ニーブン氏も同社を辞める。

  リオ・ティントが11日発表した資料によれば、ジャック氏は来年3月末もしくは後任が決まるまで職務を続ける。トンプソン会長は資料で、信頼を取り戻す取り組みが「個人的な説明責任の欠如で損なわれることを懸念するステークホルダー」の意見に耳を傾けたと説明した。

原題:Rio CEO to Exit Miner After Pressure Over Heritage Blasts (1)(抜粋)

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