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ボーイング3400億円相当の信用枠、借り換えも条件悪化-関係者

  • 期間364日の回転信用枠が10月に期限、借り換え進める
  • 737MAX運航停止やコロナ禍が融資リスク高める

航空機メーカーの米ボーイングは10月に満期を迎える32億ドル(約3400億円)相当の回転信用枠の借り換えを巡り支払いを増やす必要がある。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。737MAXの運航停止や新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)で同社への融資リスクが高くなったためだという。

  非公開の協議だとして匿名を条件に話した関係者によると、ボーイングは期間364日の回転信用枠の借り換えを進めている。「リボルバー」と呼ばれる回転信用枠の延長自体は経営上珍しいことではないが、ボーイングにとっては相次ぐ危機に信用格付けの引き下げが重なり、より高い手数料を支払う必要が出ている。

  ボーイングと回転信用枠のエージェントバンクであるシティグループの担当者はいずれもコメントを控えた。

原題:
Boeing Said to Pay More to Refinance $3.2 Billion Credit Line(抜粋)

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