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中国アント出資のインド食品宅配企業ゾマト、IPOを計画-21年前半

  • ゴヤルCEOが社員宛て電子メールで説明-規模などは不明
  • 直近の資金調達ラウンドで同社の企業価値は34億ドルとの評価

インドの食品宅配スタートアップ企業ゾマトは、2021年前半に新規株式公開(IPO)を実施する計画だ。このところ上場を急ぐ消費者関連インターネット企業が相次いでいる。

  創業者兼最高経営責任者(CEO)のディーピンダー・ゴヤル氏は10日、社員宛て電子メールで、「当社の財務・法務チームは来年前半のいずれかの時期にIPOを実施するため懸命に取り組んでいる」 と明かした。ブルームバーグ・ニュースがメールのコピーを入手した。ゴヤル氏は質問への回答で、IPOの規模やバリュエーションに関するコメントを控えた。

  ゴヤル氏のメールによれば、タイガー・グローバル・マネジメントテマセク・ホールディングスベイリー・ギフォードアント・ファイナンシャルなどの世界的投資会社が同社の直近の資金調達ラウンドに参加。インド当局への届け出によれば、5億2500万ドル規模の同ラウンドで、ゾマトの企業価値は34億ドル(約3600億円)と評価されている。

  アントやセコイア・キャピタルが出資するゾマトはインドの食品宅配業界における2大企業のうちの1社で、テンセント・ホールディングス(騰訊)やナスパーズDSTグローバルの出資を受けるスウィッギーと激しい競争を繰り広げている。

原題:Ant Financial-Backed India Food Delivery Startup Plans 2021 IPO(抜粋)

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