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米金融当局からの金利ガイダンス提示、予想せず-エコノミスト調査

  • 16日公表のFOMC予測、23年いっぱいまでゼロ金利維持と予想か
  • 新ガイダンス公表の場合、インフレや他の目安にリンクさせる形に

米連邦準備制度の当局者が将来の金利の道筋についてさらなるガイダンスを提示する場合、インフレ面の目安に利上げをリンクさせることになるだろう。エコノミストを対象にブルームバーグが4-10日に実施した最新調査でこのような見方が示された。ただ、そうしたガイダンスの公表がいつになりそうかはエコノミストも確信を持てずにいる。

  15、16両日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)を巡り、当局者がガイダンスを変更すると予想する回答は39%にとどまり、約3分の1は2021年もしくはそれ以降まで変更を見込んでいない。また、FOMC後に公表される最新の四半期経済予測について、23年いっぱいまでゼロ近辺での金利据え置き予想が示されるとみている。

  FHNファイナンシャルのチーフエコノミスト、クリストファー・ロー氏は「連邦準備制度は明確なガイダンスを採用するだろうが、市場が利上げの可能性を織り込み始めるまでFOMCとして待つ公算が大きいため、それが必要になるには数年かかるかもしれない」と、回答に併せてコメントした。

  連邦準備制度が新たなガイダンスを提示する場合、インフレ単独もしくは他の目安も合わせてリンクさせるアプローチになるとの回答は65%に上った。

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