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ECBの一部当局者、より楽観的な景気認識示すよう提案-関係者

  • これまでの景気回復、予想をやや上回ると表現する案を一部が提示
  • ビルロワドガロー仏中銀総裁が自国経済にとりわけ楽観的-関係者

欧州中央銀行(ECB)当局者の一部は、ラガルド総裁が10日の政策会合後に行った記者会見でより楽観的な景気認識を示すことを望んでいた。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  関係者によると、これらの当局者は新型コロナウイルスによるリセッション(景気後退)からこれまでの回復が予想をやや上回ると表現することを提案していた。最終的な声明は、ユーロ圏経済の動向は「これまでの予測とほぼ一致」しているとなった。

  フランス中銀のビルロワドガロー総裁が自国経済の見通しにとりわけ楽観的だったという。関係者は部外秘の協議だとして匿名を条件に語った。

  ECBとフランス中銀の報道官はコメントを控えた。

原題:
Some ECB Officials Pushed for More Optimistic Economic View (1)(抜粋)

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