コンテンツにスキップする

リライアンス、小売り部門持ち分の一部売却をアマゾンに提案-関係者

インドの資産家ムケシュ・アンバニ氏が率いる複合企業リライアンス・インダストリーズは、小売り部門リライアンス・リテール・ベンチャーズの持ち分約200億ドル(約2兆1200億円)相当を米アマゾン・ドット・コムに売却する案を提示している。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

  関係者によれば、アマゾンはリライアンス・リテール・ベンチャーズへの出資について協議し、取引の可能性に関して交渉することに興味を示した。関係者は非公開情報であることを理由に匿名で語ったもので、リライアンス・インダストリーズは最大40%の持ち分をアマゾンに譲渡する用意があるという。ブルームバーグの集計データによれば、200億ドル相当で実現すれば、インドとアマゾンにとって過去最大規模の取引となる。

  関係者の話では、アマゾンは出資する場合の規模を巡って最終決定を下しておらず、協議が物別れに終わる可能性もある。アマゾンの担当者はコメントを控えた。

  リライアンスの広報担当はブルームバーグの取材に対し、「当社の方針としてメディアの観測やうわさにはコメントしない」と電子メールで回答。「当社は継続的にさまざまな機会を評価している。これまでと同様、責務に従って必要な情報開示を引き続き行う」としている。

原題:
Reliance Said to Offer $20 Billion Stake in Retail Arm to Amazon(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE