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「悪徳資本家」呼ばわりされたマスク氏、ライシュ元労働長官に反論

  • ライシュ氏はマスク氏が4月に実施した従業員の給与カットを批判
  • 全従業員は株式も得たため、報酬は比例する形で増えたとマスク氏
イーロン・マスクCEO

イーロン・マスクCEO

Photographer: Win McNamee/Getty Images North America
イーロン・マスクCEO
Photographer: Win McNamee/Getty Images North America

クリントン政権で労働長官を務め、現在はカリフォルニア大学バークレー校で公共政策を研究しているロバート・ライシュ氏は、米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が4月に実施した従業員の給与カットを批判し、同CEOを「現代の悪徳資本家」と呼んだ。これに対し、マスク氏はライシュ氏のことを「現代の愚か者」と、ずけずけと言い返した。

米テスラ、従業員給与を最大30%カット-コスト抑制

  ライシュ氏が、テスラ従業員が給与カットの憂き目に遭った一方、株価急騰でマスク氏の純資産は4倍に急増したと非難したのを受け、マスク氏は9日のツイートで「テスラの全従業員は株式も得たため、報酬は比例する形で増えた」と反論した。

  テスラの株価は8日に20%を超える下げとなり、マスク氏の純資産は一時163億ドル(約1兆7300億円)減少。ブルームバーグ・ビリオネア指数で1日としては過去最大の落ち込みとなった。株価は今週に入って激しい値動きを示しているが、給与が削減された時点を3倍余り上回っている。

原題:
Elon Musk Trades Insults With Robert Reich Over Tesla Pay Cuts(抜粋)

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