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米追加経済対策、合意に向けトランプ政権に世論の圧力-シューマー氏

  • 従来案から規模を縮小した共和党の新たな法案は10日に上院採決予定
  • 民主党は譲歩拒むことで党利党略に走っている-マコネル氏

米民主党のシューマー上院院内総務は9日、ホワイトハウスに対する世論の圧力が、追加経済対策に関する今後数週間の合意に必要な譲歩をトランプ大統領に促す可能性があるとの見方を示した。

  従来案から規模を縮小した共和党の新たな法案が10日に上院で採決される予定だが、民主党は審議を阻止する構え。シューマー氏とペロシ下院議長は、以前の経済刺激策の期限切れで減速した景気回復をてこ入れするには、共和党案では不十分だとして反対姿勢を示している。

McConnell Sets Up Thursday Vote On Relief Plan Pelosi Calls Fraudulent

シューマー民主党上院院内総務

規模縮小の上院共和党景気対策法案、「詐欺的」とペロシ氏は批判 (1)

  シューマー氏は記者団に対し、「トランプ氏は新型コロナウイルスからの関心を暴力や分断、不快なことへの訴えでそらすのは無理そうだと分かりつつある」とし、「国民が直面している大きな問題は新型コロナであるため、彼らは協議に戻らざるを得なくなるだろう」と語った。

  一方、共和党のマコネル上院院内総務はこの日、民主党がより大きな譲歩を拒むことで党利党略に走っていると非難。

  「彼らは選挙前に合意することを望んでいない。なぜなら、それで選挙での見通しが悪くなると考えているからだ」と述べた。

原題:
Schumer Sees White House Ultimately Pressured Into Stimulus Deal(抜粋)

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